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作風から西垣派の初代・勘四郎(1613〜1693)作とみられます。初代・勘四郎は、豊前中津に生まれ、八代で平田彦三の弟子になりましたが、のちに熊本に移り活躍しました。銅や真鍮などの「色(いろ)銅(がね)」と呼ばれる鉄以外の金属を多用したものや、鉄の透かし鐔など、技巧的で繊細優美な作風が特徴です。
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