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文様に沿って丁寧な刺繍(ししゅう)を施した袋に、金唐革のきせる筒を合わせている。このたばこ入れの一番の見所は根付、前金具、裏座(下の写真)で、三人の金工師の作品を楽しむことができる。師匠の猩々天民(しょうじょうてんみん)作の根付に合わせて、二人の弟子が前金具と裏座を彫っている。金製の前金具のモチーフは、団扇に紙を貼る風神となっている。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます