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太刀 銘 備前国長船住左兵衛尉景光 作者進士三郎景政 嘉暦二二年己巳七月日

景光・景政(かげみつ・かげまさ)1329 - 1329

埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県立歴史と民俗の博物館
さいたま市大宮区, 日本

現在の日本の埼玉県の秩父地域出身で、鎌倉時代(14世紀初)の武士である大河原時基(おおがわらときもと)が、備前長船派(びぜんおさふねは)(現在の岡山県瀬戸内市を拠点とした刀工の流派)の刀工・景光(かげみつ)と景政(かげまさ)に作らせた太刀(たち)である。刀身(とうしん)には長文の銘があり、大河原時基が当時居住していた播磨国三方西(はりまのくに みかたにし)(現在の兵庫県宍粟市)に景光らを招いて作らせ、広峯神社(ひろみねじんじゃ)(現在の姫路市)に奉納(ほうのう)したことが記されている。太刀は、鎬造(しのぎづくり)、三ツ棟(みつむね)。鍛(きた)えは小板目(こいため)。刃文(はもん)は直調(すぐはちょう)で、湾れ(のたれ)に互の目交じり(ぐのめまじり)である。国宝。

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  • タイトル: 太刀 銘 備前国長船住左兵衛尉景光 作者進士三郎景政 嘉暦二二年己巳七月日
  • 作成者: 景光・景政(かげみつ・かげまさ)
  • 日付: 1329 - 1329
  • 実際のサイズ: w82.4 cm
  • タイプ:
  • 外部リンク: http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
埼玉県立歴史と民俗の博物館

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