青森県・平内町に生まれた初代高橋竹山は世界に誇る津軽三味線の奏者である。
しかしその半生は苦難に満ちたものであった。
幼少の頃病いのため失明、以後生きるために三味線を習得し「ボサマ」と呼ばれ北海道を中心に門付けをする放浪の旅の日々であった。
行く先々での艱難辛苦は想像を絶するものであったろう。
このねぶたは若き日の竹山が白魔と対峙し試される場面である。
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