読み込んでいます

黄伊羅保茶碗 銘武蔵野

unknouwn朝鮮王朝時代 16世紀

Nomura Art Museum

Nomura Art Museum
Kyoto, 日本

 伊羅保の名の由来は、表面がイライラしているからなどともいわれるが、はっきりしたことはわからない。またその形状や釉薬から古・片身替・釘彫・黄・沖・御本などに細分されている。
 この作品は釉薬全体が黄色く発色しているので黄伊羅保に属し、釜山近辺の御本窯で制作されたものであることが確認されている。
 「武蔵野」の銘は藪内家十代休々斎竹翠によるもので、この色と形から武蔵野に出た月を連想させることから付けられたのであろうか。口縁部外側に一本の筋が浮き出ているのを玉縁と呼んで、茶人はことのほか珍重していた。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: 黄伊羅保茶碗 銘武蔵野
  • 作成者: unknouwn
  • 作者の死亡地: Korea (Joseon Dynasty)
  • 作者の出生地: Korea (Joseon Dynasty)
  • 日付: 朝鮮王朝時代 16世紀
  • 作成場所: 韓国
  • 来歴: 野村文華財団
  • タイプ: 陶磁器
Nomura Art Museum

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り