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大名物 唐物丸壺茶入 銘 唐丸壺

南宋時代・12-13世紀

徳川美術館

徳川美術館
名古屋, 日本

竹腰山城守正晴(竹腰家2代)献上

形に癖がなく素直である。どっしりとした腰のふくらみ、胴中に走る二本の沈線、に回った轆轤目の上にがっしりと乗った頚は、口づくりの捻り返しに続いて、この上もない安定感と重量感を生み出している。総体に梨子地釉の上に黒飴釉がむらむらとかかり、置形には黒飴釉が口縁から肩に伝わり、釉溜まりが少々蛇蝎色を呈している。
尾張家家老 竹腰山城守正晴(宗謙 一六三四~七七)が所持し、のち尾張家に献上した。『玩貨名物記』所載。

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  • タイトル: 大名物 唐物丸壺茶入 銘 唐丸壺
  • 作成日: 南宋時代・12-13世紀
  • 媒体/技法: Stoneware
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