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褐釉四耳茶壺(呂宋壷)

不詳15th-16th century, Ming dynasty

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

柳川藩主立花宗茂が、大阪城で豊臣秀吉から拝領したと伝わる茶壷。ルソン(現フィリピン)を経由して日本に渡来した唐物茶壷は、呂宋壷と称され、織田信長や秀吉の時代において、茶道具の筆頭に位置付けられた存在であり、武将達にとっては、みずからの格式を示すものであった。
大きく4つに割れて漆で補修。また、封印紙が貼られたままで口縁の作りは不明。ほかに類例のない型の「蓮華王」印をもつ。

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  • タイトル: 褐釉四耳茶壺(呂宋壷)
  • 作成者: 不詳
  • 作成日: 15th-16th century, Ming dynasty
  • 作成場所: 中国
  • 実際のサイズ: 総高: 35.0 cm 外口径: 12.6 cm 胴回: 97.5 cm 底径: 13.9 cm 重: 3,450 g
  • タイプ: 陶磁器
  • 外部リンク: http://www.tachibana-museum.jp/collection/tea01.html
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