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染付金彩御紋入りティーポット

深川製磁probably 1910, Meiji period

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

これも明治43年(1910)の西洋館竣工にあわせて注文されたもので、正餐のテーブルを離れて、書斎や遊戯室で供されるティーセットであろう。
ティーポット、砂糖壺、ティーカップ・ソーサー、パン皿の4種31個が残る。いずれも高台内、ティーポットは蓋裏に染付で深川製磁の商標である「富士山に流水」のマークが入る。
ティーカップ納品当時の箱には「御定紋入金瓔珞(ようらく)絵 紅茶々碗 一打 三打ノ内」(蓋表墨書)、「肥前有田窯 宮内省御用達 深川製磁謹製(朱変印 深川製)」(蓋裏墨書)とあり、ティーカップは3ダース36客が注文され納められたことがわかる。
デザインは、縁を飾る金彩の瓔珞文に空色に近い明るい呉須(酸化コバルト)で「柳川守り」の定紋を入れ、金彩で輪郭線を引いたモダンな感覚の一揃いである。古伊万里の古典的な瓔珞文は、花弁のような金彩の線描の中に葉団扇(はうちわ)風の扇文と剣先風の文様で交互にうめられている。白地に金と明るい青の組み合わせは、品格があり、かつ清々しい。

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  • タイトル: 染付金彩御紋入りティーポット
  • 作成者: 深川製磁
  • 作成日: probably 1910, Meiji period
  • 作成場所: 佐賀県有田市
  • 実際のサイズ: 総高14.5 高12.5 口径8.2 胴径14.0 長径23.8 蓋径7.8 底径8.4cm
  • タイプ: 陶磁器
立花家史料館

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