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備前刀 《鞘師の仕事》

写真: 宮田昌彦

立命館大学アート・リサーチセンター

立命館大学アート・リサーチセンター
京都市, 日本

鞘(さや)には鐔(つば)などの金具や塗りが施された拵(こしらえ)の下地のものと、刀身を保護する目的で作られた白鞘(しらさや)の二つがあります。拵は外出用、白鞘は自宅用です。刀身を保護するための究極の職人技といえます。鞘には自然乾燥で10年寝かせた朴(ほお)の木を使います。朴の木は油気がなく磁気を遮断する特性があります。そして何より柔らかいので削りやすく、あくもないので刀が錆びません。

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  • タイトル: 備前刀 《鞘師の仕事》
  • 作成者: 写真: 宮田昌彦
  • 場所: 岡山県
  • 件名キーワード: 「砂鉄」、 「刀」、 「鉄」、 「金属」、 「瀬戸内市
  • 権利: © 備前長船刀剣博物館
立命館大学アート・リサーチセンター

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