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1918(大正7)年にできた製作工場では蒔絵師や塗師などの多くの職人が働いていた様子がうかがえます。象彦には当時の資料やパンフレットなどがいろいろと残されていて、当時の製作風景を見ることができます。現在は完全分業制で、木地師、塗師、蒔絵師が象彦からおのおの外注されて仕事をしていますが、京漆器は文化的な道具や特注品の注文が多いので、社内では仕様に合わせたデザインと、それぞれの段階での厳しい検品がおこなわれています。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます