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小茂田青樹は、速水御舟などとともに、今村紫紅が中心となった赤曜会のメンバーでもあった。三溪の支援を受けたが、一時期離れた時期もあった。御舟のように次第に細密描写へと向かっていったが、より幻想的な作風が特徴。本図は、三溪旧蔵品で、赤曜会に出品され、三溪が買上げたもの。紫紅の影響が色濃い時期のもので、明確な描写と色彩が力強い一方、細かな棘を丁寧に描くなど、のちの細密描写への片鱗がみてとれる。
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