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東京新橋 鉄道繁栄并高輪遠景

歌川 国貞(三代)明治6年1月改印 1873

慶應義塾図書館

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東京都, 日本

明治5年(1872)9月、新橋・横浜間に開通した鉄道は、近代化・西洋化の象徴として、明治の浮世絵にも多く描かれました。ちょうど新橋駅に到着する蒸気機関車とともに描かれた高輪海岸の遠景には、力強く走る蒸気機関車、さらに江戸湾に浮かぶ帆前船や洋風の蒸気船も見え、江戸から明治への時代の移り変わりを感じさせます。さかのぼることわずか10年、文久2年(1862)に同じ高輪を描いた浮世絵は、明治という時代の変革がいかに大きく急激であったかを生き生きと伝えているのです。

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  • タイトル: 東京新橋 鉄道繁栄并高輪遠景
  • 作成者: 歌川 国貞(三代)
  • 作成日: 明治6年1月改印 1873
  • 場所: Tokyo, Japan
  • 実際のサイズ: 大判錦絵三枚続3枚
  • 元の言語: 日本語
  • 来歴: ボン浮世絵コレクション
  • タイプ: Woodblock print
  • 協力者: 伊勢屋兼吉
  • 公開者: 慶應義塾図書館
  • 権利: 慶應義塾図書館
  • 外部リンク: 慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション
  • 媒体/技法: colour woodblock
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