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1876(明治9)年より光線画と称する風景版画を出版、光と影に着目し、江戸の風情を残す街を繊細な色調で情感豊かに描いて好評を博した。川を下った船を上流へ曳いてもどる船頭夫婦は、シルエットで描かれた背景とは対照的に、月光を受けて浮かび上がり、逆光が人物の表情に影をつくり出す。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます