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花かんざし 《つまみ式の花かんざし》

金竹堂、写真: A-PROJECTS 高山謙吾

立命館大学アート・リサーチセンター

立命館大学アート・リサーチセンター
京都市, 日本

花のつくりかたには、「造花式」と「つまみ式」の二種類があります。ここでは「つまみ式」(つまみ細工)の方法をとりあげます。かんざしを形作る花となるつまみ細工をつくります。かんざしのつまみ細工につかうのは羽二重。うすい絹もので、着物につかうものよりは少し薄手のものを用います。近年、この羽二重のほか、糊など昔からの材料や道具が手に入りにくくなってきたそうです。そのため、以前と同じように仕上げることに苦労しているといいます。

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  • タイトル: 花かんざし 《つまみ式の花かんざし》
  • 作成者: 金竹堂、 写真: A-PROJECTS 高山謙吾
  • 権利: © 金竹堂
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