読み込んでいます

城のあるスミュールの眺め

エミール・ベルナール

公益財団法人 東京富士美術館

公益財団法人 東京富士美術館
東京都, 日本

ベルナールは、1890年前後にゴーガンを中心にブルターニュの小村に集まって活動したポン=タヴェン派の理論的なリーダーであった。このグループは後期印象主義の世代に属するが、その様式は装飾性、平面性の強いものであった。しかし彼の画歴の後半では、古典的な手法に戻っている。
ここに描かれたスミュールは、12世紀の古城のあるパリ南東の町。仄暗い色調に沈む本作品においてはゴーガンのもとで展開していた個性的な画風はすでに影を潜めている。

一部のみ表示もっと見る
公益財団法人 東京富士美術館

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り