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松山やきう稲荷之図

歌川国貞1815 - 1842

埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県立歴史と民俗の博物館
さいたま市大宮区, 日本

箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)(埼玉県東松山市箭弓町)は、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、芸能向上等に利益のある神社として信仰を集めている。三枚セットの上半分に神社の境内の様子を、下半分には参詣する人々の姿が描かれている。人物の着物に、「三津右」(坂東三津右衛門のこと)、「蓑」(坂東蓑助のこと)、「染五」(市川染五郎のこと)、「宗三」(西川宗三のこと)、「金平」、「伝九」(中村伝九郎のこと)、「大吉」(姉川大吉のこと)の文字が記されていることから、歌舞伎役者の参詣を描いたものと思われる。版元は江戸横山町二丁目の岩戸屋喜三郎(いわとやきさぶろう)。 

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  • タイトル: 松山やきう稲荷之図
  • 作成者: 歌川国貞 初代(うたがわ・くにさだ しょだい)
  • 日付: 1815 - 1842
  • 実際のサイズ: w77 x h38.5 cm
  • タイプ: 浮世絵
  • 外部リンク: http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
埼玉県立歴史と民俗の博物館

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