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脇指 銘 筑州柳川住鬼塚吉国

初代 鬼塚吉国17th-19th century, Edo period

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

鬼塚吉国は奥州南郷(棚倉)の刀工であったが、宗茂の柳川再封に従い、家老の由布壱岐を頼って柳川へ移住したと伝えられる。初代鬼塚吉国は天正二年(一五七四)生まれとされるため、「筑州柳川住鬼塚吉國」と銘を切る本脇指は、初代吉国の四十代後半以降の作とみられる。刀身を見ると、板目が流れる鍛肌に、細直刃の刃文が大丸に返る。鬼塚派は直刃調の刃文が多く、肥前忠吉の系統といわれることもある。

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  • タイトル: 脇指 銘 筑州柳川住鬼塚吉国
  • 作成者: 初代 鬼塚吉国
  • 作成日: 17th-19th century, Edo period
  • 実際のサイズ: 57.6cm
  • タイプ: 武具甲冑
  • 権利: 柳川古文書館
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