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ウォーキング・ドレス

1884年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

スカートが後ろウエストから大きく張り出したバッスル・スタイルのドレス
19世紀後半、パリ大改造計画により近代都市へと生まれ変わったパリでは百貨店などの商業施設の発達、博覧会や展覧会の開催、道路や公園の整備などにより戸外での散策が広まった。また、鉄道網の急速な発達によりピクニックや避暑、旅行などで人々が余暇を楽しむようになる。このような生活様式の多様化は、これまでになかったさまざまなファッションを生み出していった。

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  • タイトル: ウォーキング・ドレス
  • 作成日: 1884年頃
  • 作成場所: 製作国不詳
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Taishi Hirokawa
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 濃紺の絹サテンと絹ファイユ・モアレ。ツーピース・ドレス。絹サテンのオーバースカートは後ろ腰にかけてドレープが寄せられ、大きなバッスルへと続く。裾は絹ファイユ・モアレのプリーツ。
京都服飾文化研究財団

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