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花を平糸(ひらいと)という縒りの少ない絹糸をつかってまとめていきます。糸の色も、単色ではなく、2色を組み合わせることで、微妙なニュアンスをもたせます。梅の場合は、赤と鶸色(ひわいろ・明るく黄味のつよい黄緑色)の2色、と決まっています。桜の場合は 鶸色と鴇色(ときいろ・うすい桃色)、あるいは鶸1色など。つぼみはパーツ2つを針金の芯に平糸でまき、それを6つつくります。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます