読み込んでいます

項羽の馬投げ

穐元 和生、県庁ねぶた実行委員会2006-08-02/2006-08-07

青森ねぶた祭

青森ねぶた祭
青森市, 日本

 項羽(前233~前202)は、中国の秦末に起った群雄のひとりである。
戦国時代末、楚の将軍であった項燕の孫として生まれ幼時から兵術を学んだ。
秦の始皇帝の死後、陳勝呉広の乱が起こると二四歳で挙兵し、沛(江蘇省沛県)の劉邦(漢の高祖)と共に秦都の咸陽を占領して秦を滅ぼした英雄である。
その合戦に於いて項羽が秦随一の武芸者と一騎打ちして、その武芸者を馬上より叩き落とし、その馬を頭上高く持ち上げ、敵陣の真ん中に投げ込み、 威嚇することによって勝利に導いたという逸話がある。
このねぶたは、その時の項羽の荒武者振りを再現したものである。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: 項羽の馬投げ
  • 作成者: 穐元 和生、 県庁ねぶた実行委員会
  • 日付: 2006-08-02/2006-08-07
  • 所在地: 青森市
青森ねぶた祭

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り