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《銀鼠地立命館R紋意匠伊藤若冲《葡萄図》模様型友禅染訪問着》

2013/2014

立命館大学アート・リサーチセンター

立命館大学アート・リサーチセンター
京都市, 日本

この着物は、江戸時代の京都の画家・伊藤若冲の作品《雪芦鴛鴦図》をモチーフにして、手描き友禅の技法によって制作されました。原画のモチーフを着物の形にあわせて再構成しています。飾って美しく、また着て美しい姿になるよう、あえて背側の裾の中心に一番大きなモチーフを持ってくるなどの工夫がほどこされています。また、着物の地を染めず、白い生地の美しさが映えるよう、余白を多くとっています。今回はオリジナルの白生地を使用しており、よく見ると立命館大学にちなんだ小さな“R”紋が織り込まれています。
の着物は伊藤若冲の《葡萄図》をモチーフにして制作されています。型友禅という技法が使われています。型友禅では、型紙をつかって反物に繰り返し同じ模様を染めていきます。着物を飾ったときに、葡萄と余白のバランスがよいよう、また着物を着た時に、葡萄の絵が出るように仕立ててあります。銀鼠地の生地に、墨のグラデーションで葡萄と葉を表現しています。2014年7月12日-13日「分業から協業へ・大学が、若冲と京の伝統工芸を未来に繋げる」展(京都文化博物館別館ホール)

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  • タイトル: 《銀鼠地立命館R紋意匠伊藤若冲《葡萄図》模様型友禅染訪問着》
  • Creator Birth Date: 2013
  • Creator Death Date: 2014
  • メーカー: 立命館大学 文学部 木立研究室 京友禅着物プロジェクト ZONE きものデザイン研究所
  • 作成日: 2013/2014
  • 作成場所: 日本・京都市
  • タイプ: 着物
  • 権利: 立命館大学 文学部 木立研究室 京友禅着物プロジェクト (文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「京都における工芸文化の総合的研究」(立命館大学) ) ZONE きものデザイン研究所
  • 媒体/技法: 白生地
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