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京漆器の代表的なお店である「象彦」。寛文元(1661)年創業した京都の唐物商・象牙屋に奉公した初代西村彦兵衛が主家の断絶にあたり、その跡を継いだのが享保16(1731)年です。この不思議な屋号は、その時に、象牙屋彦兵衛と名乗ったことによります。店の姿を描いた資料には店頭の右端に、朱塗りの大杯が見えます。ショーウィンドウのディスプレイのはしりといっても、いいのではないでしょうか。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます