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こぎん刺し<西こぎん>

青森の手しごと

青森の手しごと
青森市, 日本

西こぎんは弘前市の岩木川を越えた西側、今の西目屋、相馬、船沢、小沢の各地区あたりで作られたものです。
山に入って思い荷物を背負う山仕事が多い所でもあったことから、肩の布がすり減らないように、肩の部分に縞模様の工夫があり、黒糸と白糸で交互に刺した五段の縞があることから「縞こぎん」とも呼ばれています。
他の地域に比べ西こぎんは麻布が緻密なため、模様が細かくいろいろな模様が入って手間がかかることかとから、主に晴れ着として使われました。またその美しさゆえに、かつて津軽地方では「嫁をもらうなら西から」という話があったほどです。

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  • タイトル: こぎん刺し<西こぎん>
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