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阿修羅は「太陽の神」「火の神」といわれ正義を司る神、三面六臂(三つの顔に六本の腕)の姿である。 須弥山の北に住み、力を司る神の帝釈天と戦い続ける阿修羅は、のちに釈迦の教えによって仏教の守護神となり「天龍八部衆」(仏教を守護する八つの神)の一尊に加わるのである。 争いは勝っても負けても傷つきます。 争いを好んだ阿修羅も仏教界にはいり、合掌する姿は争いを捨てた姿です。 争いのない平和な世界を願う。
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