比叡・比良山を仰ぎ、琵琶湖をのぞむ美しい自然と共にある美術館。和の印象を重視しモノトーンを基調とした建物を取り囲むように大胆に配置された水庭が周辺の風景との一体感ある美しさを創造している。館内には、日本を代表する芸術家、平山郁夫氏（日本画）、佐藤忠良氏（ブロンズ彫刻）、十五代樂吉左衞門氏（陶芸）の作品を中心に展観し、様々な角度からその世界観を紹介している。