埼玉県立歴史と民俗の博物館は、埼玉県立博物館と埼玉県立民俗文化センターを統合し2006年（平成18）にリニューアルオープンした博物館で、1971年（昭和46）の埼玉県立博物館の設立から2011年（平成23）年で40周年を迎えました。当館は、埼玉の人々のくらしと文化をテーマに、歴史、民俗、古美術の３つの分野を１０の常設展示室で展示しているほか、特別展・企画展を開催しております。
ゆめ体験ひろばでは、「昔のくらしと道具」触れる展示コーナー「自由自在座」、伝統的なものづくりを体験できる「ものづくり工房」、昔遊びの交流ひろば「昭和の原っぱ」の３つのエリアを設置し、子どもから大人までさまざまなプログラムを通して、埼玉の歴史と文化を学んでいただけます。
親しみやすい展示と参加しやすい学習機会を提供できる、誰にでも優しい開かれた博物館づくりを進めています。