ストリートビューで巡る、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

「笑いの壁」と名付けられた真っ白い壁には、藤子 F先生によるキャラクターたちのレリーフが刻まれています。    

上を見上げると、気持のいい青空が広がっています。雲のかたちをよくみてみると…!?　ドラえもんのシルエットを探してみましょう。    

展示室Ⅰは常設展示スペースです。原画を保護するために、定期的に作品を入れ替えています。

ドラえもん誕生50周年を記念して、特別展示「藤子・F・不二雄とドラえもん」が開催されました。

ドラえもんの50年の歩みを、原画と共にご紹介。まんが、アニメ、映画などクロスメディアの先駆けとして活躍をし続けてきた『ドラえもん』の歴史を振り返ります。

藤子 F先生の私物や資料、作品年表を展示しています。    

藤子 F先生が実際に使っていた仕事机。

仕事机の上には、愛用の仕事道具、大好きだった恐竜のフィギュアやおもちゃをそのまま展示。頭上の本棚には蔵書や資料など、膨大な書籍も展示しています。    

ミュージアム限定販売のオリジナルグッズが満載のミュージアムショップ。来館記念にショッピングを楽しめます。

藤子 F先生が作った切り絵作品をもとに制作された、動物たちのオブジェを展示しています。 

趣向を凝らしたテーマのもと、期間限定の企画展を開催しています。

2020年には、ドラえもん誕生50周年を記念し「ドラえもん50周年展」が開催されました。

『ドラえもん』の数あるお話の中から選りすぐった原画を展示しました。

企画展のテーマによって、『ドラえもん』だけではなく、『パーマン』や『キテレツ大百科』など、さまざまな作品の原画を紹介しています。

ドラえもんのひみつ道具「きこりの泉」で、きれいになったジャイアンのエピソードをモチーフにしたコーナー。泉に設置されているレバーを上下に動かすと「きれいなジャイアン」が現れます。レバーを操作してみましょう。

原作では1話限りの登場だったこのキャラクター、ファンの間では高い人気があります。    

家庭人としての藤子 F先生の人となりがわかるコーナー。自身の子どもたちに対する、父親としての愛情にあふれた日々。藤子 F先生の優しさを感じられます。    

右手のブロンズ像も展示。

藤子・F・不二雄作品のまんがを誰でも自由に読むことができる人気コーナー。大好物のどら焼きを食べながら、まんがを読んでいるドラえもんが目印です。    

大型のロールコースターに映像を組み込んだ「ボールコロコロ大騒動」、1/5スケールののび太の家のジオラマ、

コマの中に入ったように写真が撮れる「ギオンdeパチリ」など、遊び心溢れる仕掛けがたくさん。    

ミュージアムでしか観ることのできない、オリジナルの短編映像を上映。200インチの大スクリーンで、迫力の映像をお楽しみください。

窓から“はらっぱ”を一望できるロケーションと開放感たっぷりの空間で、作品をモチーフとしたオリジナルのメニューが楽しめます。季節やイベントごとのメニューもお楽しみ。

生田緑地に囲まれたミュージアムの自然を満喫できる屋上スペース。芝生に包まれた広場には、おなじみの「空き地の土管」や「ピー助」のモニュメントなど、絶好のフォトスポットが点在しています。

森に囲まれたお土産ショップ。ドラえもんの大好物「どら焼き」をはじめ、様々なオリジナルのお菓子をラインナップしています。