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石川丈山(1583~1672)は安土桃山・江戸時代初期の武人。のちに書家。三河国出身。六々山人・四明山人・凹凸窩と号す。丈山は徳川家康に仕えたが、大坂夏の陣で家康の命に背き京都に閑居した。儒学を藤原惺窩に学び、林羅山と親睦を深めた。儒学とともに隷書について技能を深めた。寛永18(1641)年、京都に詩仙堂を創建して世俗を離れた生活を送った。この和歌は京都の賀茂川の情景を歌ったものであろう。
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