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美人と猫図

歌川広重1856

福田美術館

福田美術館
京都, 日本

この絵では女性がホトトギスの描かれた団扇を持っています。ホトトギスは夏を告げる鳥。女性の裾元では猫がじゃれています。これは『源氏物語』の「若菜上」で、女三宮の可愛がっている猫が御簾を翻し、その拍子に女三宮の美しい姿を目にした柏木が恋心を抱く場面の見立てです。歌川広重葛飾北斎と並び、江戸時代を代表する浮世絵師で、「東海道五十三次」など風景画の木版画で人気を博しました。ゴッホやモネなど西洋の画家にも影響を与えたことが知られています。

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  • タイトル: 美人と猫図
  • 作成者: 歌川広重
  • 作成日: 1856
  • 作成場所: Japan
  • 実際のサイズ: 縦 103.20, 横 47.10 cm
  • タイプ: 軸装
  • 出典: Fukuda Art Museum, Arashiyama, Kyoto, Japan
  • 媒体/技法: 本着色
  • アートのジャンル: 日本画
  • アートの形態: 絵画
  • 支持体: 紙本
福田美術館

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