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立斎公旧聞記 下/ 福岡県

竹森次行1689

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

没後約五〇年の元禄二年(一六八九)に成立した、竹森次行の著とされる宗茂の伝記。本史料では、宗茂は慶長五年(一六〇〇)九月一六日に西軍の関ヶ原敗戦を聞く。一七日大津城を引き払って入京、木下家定(小早川秀秋の実父)に大坂城籠城を持ちかけたが狼狽され、大坂にて毛利輝元に籠城を提案するも返答がないため帰国を決意。一八日大坂出船、犬小嶋の関所で実母宋雲院が留められようとしたが突破、二一日に若松(現福岡県北九州市)に着船、二三日に帰城した。

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  • タイトル: 立斎公旧聞記 下/ 福岡県
  • 作成者: 竹森次行
  • 作成日: 1689
  • 実際のサイズ: 27.4×18.8cm
  • タイプ: 文書
  • 権利: 福岡県
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