次の場所
関連コンテンツを見る
銘の出典は、蘇東坡詩選『望海樓晩景五絶』蘇軾。「電光 時に掣す 紫金の蛇」。口辺は波状に起伏をつけている。胴下部のたっぷりとした黒釉は雨が去り凪いだ江海のようである。また、腰回りに一筋廻り勢いよく掛けているコバルト釉は、稲妻に踊らされている紫金の蛇の影を表している。大きめの削り出し高台内部に当代の樂印を捺している。「破の守」シリーズの1点。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます
デザイン に興味をお持ちですか?
パーソナライズされた Culture Weekly で最新情報を入手しましょう
これで準備完了です。
最初の Culture Weekly が今週届きます。