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銘の出典は、蘇東坡詩選『袁公濟和劉景文登介亭詞復次韻答之』蘇軾。「是の時風雨過ぐ」。黒樂釉がたっぷりとかかる中、飛ぶように黒釉を掛け外している景色が見どころとなっている。時々刻々に変じて捉えようもない雨上がりの山麓の風情のようである。大きめの削り出し高台内部に当代の樂印を捺している。「破の守」シリーズの1点。
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