次の場所
関連コンテンツを見る
銘の出典は、『漁翁』柳宗元。手捏ねという樂茶碗の基本的な造形要素を強く打ち出す手法を用いている。器形は沓形茶碗で、口辺は山道状に起伏をつけている。備長炭の灰釉を基調に呉須釉と黒釉を帯状に掛け、腰から削り出し高台脇にかけて薄く広がるコバルト釉が印象的な景色を成している。遠くに見える山々から流れ出る水が青々と色付いている様を表している。「昼の航海」シリーズの1点。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます
デザイン に興味をお持ちですか?
パーソナライズされた Culture Weekly で最新情報を入手しましょう
これで準備完了です。
最初の Culture Weekly が今週届きます。