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寿字賛

隠元 隆琦1671

駒澤大学禅文化歴史博物館

駒澤大学禅文化歴史博物館
世田谷区, 日本

この隠元の詩文集『三籟集』(隠元編、1660年刊)に収録。同書では「寄贈和尚扶桑之行(和尚の扶桑の行に寄贈す)」という題が付される。古黄檗で修行を積んだ隠元が、修行道場を開いて、(伝説の実である)三千桃蘂が生まれる日に、この実をともに食べることができる真の人を待っている。と、日本の禅僧を接化するに当たっての心境を述べた詩と考えられる。
「寿字賛」は寛文11(1671)年、隠元が80歳を祝して書したもの。「寿」と大書し七言の対句を記す。「松堂」は、隠元が退隠した松隠堂を指す。

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  • タイトル: 寿字賛
  • 作成者: 隠元隆琦
  • 作成日: 1671
  • 実際のサイズ: 額67.4×W106.6本紙H48.5×W88.2
  • 媒体/技法: 墨書
駒澤大学禅文化歴史博物館

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