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即心是仏和歌

大円仏通

駒澤大学禅文化歴史博物館

駒澤大学禅文化歴史博物館
世田谷区, 日本

大円仏通(?~1825) は江戸後期の曹洞宗の禅僧。山城の永正寺に住し、文政5(1822)年に退き摂津に光明寺を開く。自ら隠棲する所を碧巌窟と称し「虎仏通」と称された。「牛問厚」「狼玄楼」「獅子霊潭」とともに峻厳な禅風で知られる四天王と称された。
仏通は道元の言葉を好んで書した。「礼拝得髄抄文」は道元の『正法眼蔵』「礼拝得髄」の一節を、「即心是仏和歌」は道元の詠んだ和歌を書したもの。また「棒図」のように、白隠慧鶴にも似た機知に富んだ書と洒脱な画風を得意とした。

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  • タイトル: 即心是仏和歌
  • 作成者: 大円仏通
  • 実際のサイズ: 総丈H131.5×W68.0本紙H31.0×W47.0
  • 媒体/技法: 墨書
駒澤大学禅文化歴史博物館

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