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柳川受封に従い、家臣たちも大名となった宗茂と新たな関係を築く。元来は与力であった米多比氏や薦野氏は、支城主に任じられ、名実ともに立花家の家臣となった。本状は、米多比鎮久に対し、中嶋勤番を命じ、城料として一〇五町分を預進する。鎮久は実際には高尾(鷹尾)城に入った。この他、城島城に立花(薦野)賢賀、蒲池城に小野鎮幸、酒見城に由布雪下、安武城に立花鑑貞が配置され、それぞれ一〇〇町規模の城料が預進された。
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