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立花統虎(宗茂)城料預ヶ状/ 個人蔵

立花統虎1587

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

柳川受封に従い、家臣たちも大名となった宗茂と新たな関係を築く。元来は与力であった米多比氏や薦野氏は、支城主に任じられ、名実ともに立花家の家臣となった。本状は、米多比鎮久に対し、中嶋勤番を命じ、城料として一〇五町分を預進する。鎮久は実際には高尾(鷹尾)城に入った。この他、城島城に立花(薦野)賢賀、蒲池城に小野鎮幸、酒見城に由布雪下、安武城に立花鑑貞が配置され、それぞれ一〇〇町規模の城料が預進された。

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  • タイトル: 立花統虎(宗茂)城料預ヶ状/ 個人蔵
  • 作成者: 立花統虎
  • 作成日: 1587
  • 実際のサイズ: 33.1×51.6cm
  • タイプ: 文書
  • 権利: 個人蔵
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