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京の錫器《丸鎚目》

清課堂2018

京都女子大学 生活デザイン研究所

京都女子大学 生活デザイン研究所
京都市, 日本

錫はやわらかく手の力で曲がってしまうほどです。そのやわらかさを克服するため、金鎚で叩き、延ばし、縮めることで、見た目の印象が変わり手触りも良くなります。さらに錫の組織が密になり曲げる力にも強くなるのです。こうして立体的に成型していく技術が編み出されました。キラキラとした魚のうろこのようにも見える光沢のある仕上げ。研ぎあげた金鎚の頭をつかってくりかえし打ち続けます。金属の煌めきがもっともよく表現できる技と言えるでしょう。

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  • タイトル: 京の錫器《丸鎚目》
  • 作成者: 清課堂
  • 作成日: 2018
  • 場所: 清課堂
  • 元の言語: 日本語
  • 件名キーワード: 清課堂、 京都、 錫、 錫器
  • タイプ: 金属、 工芸
  • 公開者: 京都女子大学 生活デザイン研究所
  • 権利: ©清課堂
  • 外部リンク: 清課堂
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