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布志名焼 《布志名舩木窯の特徴》

舩木窯、撮影:森善之2017

京都女子大学 生活デザイン研究所

京都女子大学 生活デザイン研究所
京都市, 日本

布志名焼300年の歴史は、最初は藩の庇護を受けて、茶陶とくに松平不眛公のお好み茶碗、お好み帳というものがあり、それに沿ったものを作るという時代がありました。その次に、明治から大正にかけて世界各地の博覧会に出品したり、世界に向けて輸出陶器を作ることが中心の時代がありました。そして昭和に入って民藝の人々との出会いから、その影響を受けた作品づくりをする時代があり、3つの大きな流れが約百年ごとにあります。300年も続いている窯でありながら、一つの形をずっと作り続ける窯とはタイプが違って、常に時代と向き合いながら、もの造りをしてきた歴史が布志名舩木窯にはあります。

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  • タイトル: 布志名焼 《布志名舩木窯の特徴》
  • 作成者: 舩木窯、 撮影:森善之
  • 作成日: 2017
  • 場所: 布志名舩木窯
  • 件名キーワード: 布志名焼、 布志名、 焼物
  • 権利: ©布志名舩木窯、 写真:© 森善之
京都女子大学 生活デザイン研究所

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