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箪笥の表面を浮造(うづくり・刈萱(かるかや)の根を水にさらした後、干して麻紐で丸く束ねた道具)でこすり、木目を出し磨き上げます。紀州箪笥は砥の粉(とのこ)仕上げが特色です。砥の粉と水、ヤマト液とよばれる夜叉五倍子(やしゃぶし・カバノキ科の落葉小高木。果穂はタンニンを含む)の煎じたものを合わせた液を使って磨き、乾燥させます。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます