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巌頭飛雁図

円山応挙1767

福田美術館

福田美術館
京都, 日本

円山応挙は現在の京都府亀岡市の農家に生まれました。10代で京へ出てびいどろ屋に奉公し、狩野派の流れをくむ画家に学びます。本作は滋賀県大津市にある円満院に伝わった作品。円満院の門主・祐常 (1723-1773)と応挙は本図を描く2年前から交流を始めています。祐常に絵を教え、彼の要望に応えるため「写生」を重視した絵を描くことで応挙は人気を博しました。風によって波しぶきをあげる水面に、今まさに着水しようとする雁と、それに続く2羽を描いています。羽を大きく広げた躍動感あふれる雁は、応挙が得意とした「写生」の成果のひとつです。応挙35歳のときの作品。

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  • タイトル: 巌頭飛雁図
  • 作成者: 円山応挙
  • 作成日: 1767
  • 作成場所: Japan
  • 実際のサイズ: 縦 149.00, 横 139.00 cm
  • タイプ: 軸装
  • 出典: Fukuda Art Museum, Arashiyama, Kyoto, Japan
  • 媒体/技法: 本着色
  • アートのジャンル: 日本画
  • アートの形態: 絵画
  • 支持体: 紙本
福田美術館

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