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源氏物語押絵貼屏風 - 右隻

狩野山楽

福田美術館

福田美術館
京都, 日本

この屏風は『源氏物語』から12の場面を選んで貼り付けたものです。いずれも主人公・光源氏の前半生における重要なシーンです。例えば、右側の屏風の第6扇は、加茂祭に参列する源氏を見ようと、正妻の葵上と愛人の六条御息所の牛車が場所取りで争う場面です。左側の屏風の第6扇は、源氏チームと権中納言チームに分かれて絵巻の出来を競い、冷泉帝が判定を下す場面です。山楽の晩年の秀作で、人物や植物、室内装飾に至るまで丁寧な描写がなされています。

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  • タイトル: 源氏物語押絵貼屏風 - 右隻
  • 作成者: 狩野山楽
  • 作成場所: Japan
  • 実際のサイズ: 縦 54.00, 横 103.00 cm
  • タイプ: 屏風
  • 出典: Fukuda Art Museum, Arashiyama, Kyoto, Japan
  • 媒体/技法: 本着色金泥
  • アートのジャンル: 日本画
  • アートの形態: 絵画
  • 支持体: 紙本
福田美術館

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