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龍田姫

木村武山1923

福田美術館

福田美術館
京都, 日本

龍田姫は秋をつかさどる女神です。古くから歌枕として親しまれた奈良・龍田山の美しい紅葉は、彼女が彩ると考えられていました。この作品では平安時代の貴人の姿として表された女神が、朱色の絵の具を筆に含ませ、まさに紅葉を彩る瞬間を描いています。池が水鏡となって、その華麗な姿を映し出す描写も見所です。たぐいまれな色彩感覚で名高かった武山が、第10回院展に出品した大作です。

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  • タイトル: 龍田姫
  • 作成者: 木村武山
  • 作成日: 1923
  • 作成場所: Japan
  • 実際のサイズ: 縦 283.30, 横 173.50 cm
  • タイプ: 軸装
  • 出典: Fukuda Art Museum, Arashiyama, Kyoto, Japan
  • 媒体/技法: 絹本着色
  • アートのジャンル: 日本画
  • アートの形態: 絵画
  • 支持体: 絹本
福田美術館

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