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一節切

不詳17th century, Edo period

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

立花宗茂が所有した縦笛で、戦国時代から江戸時代初期に活躍した名工、原是斎の作品。
戦国時代には、多くの武将たちがこの一節切を嗜んだ。しかし、江戸時代になると、より音域が広く、表現の幅のある尺八の登場によって、次第に使われたくなり忘れられていった。
一節切は、竹の幹の中間部を用いて作られているので、尺八に比べてほっそりとした姿であり、前面に四つ、背面に一つ、指孔がある。名前のとおり、節が一つしかない。

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  • タイトル: 一節切
  • 作成者: 不詳
  • 作成日: 17th century, Edo period
  • タイプ: 木工
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