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霊潭魯龍(1746~1806)は、江戸後期の曹洞宗の禅僧。鳳字道人と号す。武蔵の豪徳寺15世、周防の龍文寺34世等を歴住し、享和3(1803)年、永井氏の招請により宇治の興聖寺23世となる。興聖寺は、霊潭の徳を慕う修行者が多く集まった。その禅風は峻厳で知られ、「獅子霊潭」と称されている。霊潭は達磨の自画賛を多く残している。賛は達磨が向いている左側から読む。
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