次の場所
関連コンテンツを見る
京丸うちわの骨は一本の竹片から出来ており、竹の節目を境に上部を約42本に細かく割き、下の部分を柄にしています。この骨を整えて団扇の地紙を貼って乾かします。半月型のタガネでうちわの形にうちきり、縁紙を巻いて仕上げに、骨一本一本に竹ヘラで筋を入れていきます。定紋が入っているほうが表、名前が裏です。
「京丸うちわ」は株式会社小丸屋の登録商標です(登録商標第5673089号)。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます