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南部鉄器 《高砂図米澤富士形鉄瓶》

藤田源蔵孝保、撮影:大川裕弘

京都女子大学 生活デザイン研究所

京都女子大学 生活デザイン研究所
京都市, 日本

盛岡には製鉄のための資源や原料が豊富にあり、砂鉄、粘土、木炭や漆など、必要なものはすべて地元で調達できました。南部氏は、この地の利を生かすべく、京都や甲州から釜師、鋳物師などの職人を招請し、藩で召し抱えて産業の奨励と文化の育成を図りました。
また一方で、旧伊達藩領であった岩手県南の水沢地区(現・奥州市水沢区羽田町)も、盛岡と同様に鋳物の町として古くから知られています。その歴史は盛岡のそれより古く、平安末期の奥州藤原氏の平泉文化の時代に遡ります。
現在では、地域ブランドの登録により、盛岡市及び奥州市で作られる鉄製品を「南部鉄器」と称しています。

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  • タイトル: 南部鉄器 《高砂図米澤富士形鉄瓶》
  • 作成者: 藤田源蔵孝保、 撮影:大川裕弘
  • 権利: © 盛岡市遺跡の学び館
京都女子大学 生活デザイン研究所

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