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マキリと呼ぶ小刀でイタ(盆)を削る男性と、その男性を囲む母子3人を、沢田雪溪が明治期に描いたものです。材料となる木は二風谷地域や北海道産のくるみ・かつら・えんじゅなど。乾燥させた板にくぼみを彫り、盆の表面にさまざまな文様を彫ります。この彫文にアイヌの伝統的なモチーフを使っていたのが二風谷の特徴でした。
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