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「二風谷イタをつくる」彫るまでの準備
くるみ、かつら、えんじゅ、かつらなどのやわらかい原木を手に入れます。年輪と平行に切られた板目板(いためいた)をとり、2、3年程常温で乾燥。芯側は木裏、樹皮側は木表と呼ばれ、板は元の木の形とは逆向きに反ろうとします。イタ(盆)では、木裏側を彫りのある表面として使用します。板の表面を平らにし、大きさに合わせてカット。表面にカンナをかけ、ルータなどで盆の形を荒削りします。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます