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【重要文化財】天正二〇年(=文禄元年、一五九二)、豊臣秀吉は明征服を目的として朝鮮に軍勢を派兵し、宗茂も同年四月ころに渡海したようである。文禄二年(一五九三)一月二七日、明・朝鮮連合軍と日本軍は碧蹄館(ソウル北西)で激突、先鋒を務めた宗茂は日本軍を勝利に導き、日本中にその武名をとどろかせた。本状では、秀吉が碧蹄館の戦いでの宗茂の働きを称えている。しかし、この戦いで立花勢は五〇〇名近くの家臣を失った。
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