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南魚沼の代表的な景色として知られる雪晒しは、越後上布の最後の工程です。2月後半から3月にかけて、雪でおおわれている田んぼに上布を広げます。良く晴れた日の朝9時頃から夕方4時頃まで行う。白地の反物は漂白されて布目が更に詰まり、色地の反物も布の風合をよくなります。天気と反物の様子を見ながら、白地の上布は5日から10日間ほど、色物を3日から5日間ほど雪に晒します。古くなった、また汚れた上布の着物も雪晒によって美しくよみがえります。
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