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越後上布《雪晒し》写真提供:越後上布小千谷縮布技術保存協会

京都女子大学 生活デザイン研究所

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京都市, 日本

南魚沼の代表的な景色として知られる雪晒しは、越後上布の最後の工程です。2月後半から3月にかけて、雪でおおわれている田んぼに上布を広げます。良く晴れた日の朝9時頃から夕方4時頃まで行う。白地の反物は漂白されて布目が更に詰まり、色地の反物もの風合をよくなります。天気と反物の様子を見ながら、白地の上布は5日から10日間ほど、色物を3日から5日間ほど雪に晒します。古くなった、また汚れた上布の着物も雪晒によって美しくよみがえります。

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  • タイトル: 越後上布《雪晒し》写真提供:越後上布小千谷縮布技術保存協会
  • 件名キーワード: 越後上
  • タイプ: 染織、 着物
  • 権利: 写真:© 越後上布小千谷縮布技術保存協会
  • 媒体/技法: 手織
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